手が届きそうで届かない虹

町の中心部から1時間以上。
ときには通行止めでたどり着くことができない。
通れても時間制限(交互通行)で待ち時間。
くねくね山道で一車線道路もある。
ガードレールがないところもある。
キャンプ場までたどり着けば、真横に見えるはず!
…と思いきや、大岩だらけの沢を登って越えた先。

現地に行くと
山ヒルいるし
虫いるし
獣もいるし
トイレも、懐かしの「ぼっとん便所」

…え、たどり着けるの?
けして快適ではないよね。
ずいぶんハードルが高くないか?
そこをなんとか、気張ってみて。

行ってみると得も言われぬ感動で
心を揺さぶられる場所。
もし奇跡的に虹に出会えることができたなら、なおさら…。

一度行くとクセになる深奥の滝。


注意:キャンプ場をご利用の際は、手付かずの自然を感じれる施設で
   あることを覚悟の上でお越しくださいませ。