２５日（火）の風景から・・・
文化財関係のお手伝いで高城合戦に関する風景の撮影に行きました。川南町側、大友軍側からの風景を撮影しました。

古戦場を北側から見ると高城（城山公園）は見えませんでしたが、南側の陣の内、小丸川を挟んだ木城の街並みの風景が一望できました。大友軍に関する宗麟原に行ってみよう！川南町ですが・・・・

大友軍の陣、城山方向を向いて供養塔が建立されていました。
島津や豊臣軍（黒田、蜂須賀等など）が陣を張った南側の風景は？椎木坂を登っていくと・・・

椎木坂の途中から中椎木、重木、中川原、下鶴が一望できました。高城方面の視界はいまいちでした・・・そこで陣ノ内に回ってみると・・・

高鍋町との境、一向瀬の南側から視界が広がるところがありました。前方の樹木で視界が悪かったので、視点を上げてみると・・・

遠く尾鈴山系、中央に小丸川を望み、城山公園（高城）、大友軍の陣、それを分ける切原川の河川敷が一望できました。ここから豊臣軍は状況分析し、合戦を展開していたのかもしれません。このような不利な状況で、西の関ヶ原といわれる高城合戦で落城しなかった高城はすごいなぁ！と改めて感心しました。

今日の言葉
　　必死に生きてこそ　その生涯は光を放つ　　　織田信長